10月29日はおしぼりの日

 

今回は「おしぼりの日」について解説していきます!
なぜ10月29日が「おしぼりの日」なのかというと、10月は「て(ten)」の語呂合せと10本の指から、29日は「ふ(2)く(9)」(拭く)という語呂合わせから「手を拭く」の意味であることが由来となっています。

 

「おしぼりの日」については全国おしぼり協同組合連合会によって2004(平成16)年に制定された記念日となります。
全国おしぼり協同組合連合会は環境に配慮をしている団体であるため、使い捨ての紙の手拭きなどは推奨せず、地球環境にやさしい「貸おしぼりのレンタル」を行っています。

 

ゴミを出さないことで循環型社会に貢献することをアピールしています。
チェーン店などでは紙の使い捨ての手拭きが用意されていることが多いですが、やっぱりおしぼりはタオルの物の方がうれしいですよね。

 

夏の暑い時期にはついつい冷たいおしぼりで顔を拭きたくなってしまいますし、冬の寒い時期には温かいおしぼりで手を拭くと身体まで温まった感じがしますよね。
しかし、料理や調味料をこぼしてしまった時などに、使い捨ての紙の手拭きの場合は遠慮なくふけますが、おしぼりの場合はなんだかもったいなくて拭くのをためらってしまう事もあります。