総合課税とは?
個人で言うとお給料の所得
株などで得た配当の所得
不動産所得(家賃収入)
もこの総合課税に入ります
これらを
『まとめて申告しよう!』
というものです
というものです
また、分離課税というものがあり
こちらは
退職時に受け取る退職金(退職所得とも言う)
また、株の配当所得も
分離課税で済む場合もあります
分離課税は一言で言うと
確定申告しなくて良い!
という事です
逆に
総合課税は確定申告をしないといけません
少し話ずれますが、
『え?お給料もらっているのに、確定申告なんてしたことない!』
大丈夫です
お給料だけで生計をせれている人は
その年収が
2000万円を越したら
確定申告をしますが
2000万円未満であれば
年末調整として
会社が代理で行ってくれます
2000万円以下の人が
『株』や『不動産投資』をされている場合
確定申告しないといけません。
結論
話戻ります
総合課税とは
この給与所得や不動産所得を合体させて
税の申告をするという事です。
おまけ
不動産経営をすると何故節税になるのか?
それは
不動産は収入より支払いや経費
あと減価償却が上回り
マイナスになります
『え?マイナスなの?』
あくまでも帳簿上の話です
実際はプラスですが
帳簿上減価償却が大きく
マイナスになるのです
なので、あなたが
【給料の所得税を50万払わないといけない】
としても
不動産所得がマイナスであれば
あなたが実際に払う所得税は低くなる!
という事です
給与所得ー不動産所得=支払う所得税
という感じになります
こうすることでサラリーマンの節税になる
という仕組みなのです